小池 康也
Yasunari Koike
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台風は、地球の体温調節
2020.09.06
身を守る必要のある台風10号が近づいてきています。風速50mを超えると言われても、イメージ出来ないですよね。
地震の震度5と言われた方が、何となくイメージ出来そうなので、東北地方はそれだけ大風の直接の被害からは縁遠いのかも知れません。
沖縄、九州地方の方々には、最小の影響で済む事をお祈りしております。
◾️台風は、地球の体温調節
無添加住宅のある勉強会で【そもそも、台風って何か分かりますか？】と講師から質問を受けました。
誰も答える事は出来なかったのですが、その答えがとても腹落ちするものでした。
【台風は、地球の温度調整機能です。
赤道付近で高温になった熱量を、台風を使って北極側に飛ばしています。
だから、地球温暖化によって赤道付近の海水温度の上昇によって、台風は年々大型化しているのです】とのお話でした。
確かに、昨年2019年の台風での千葉県の被害も、今まで見た事がない惨状でした。
ゴルフ練習場のネットが柱ごと倒壊したり、電柱が折れていたり、怪獣が通過した後の様に松林が薙ぎ倒されたり・・・。
秋の味覚 秋刀魚が500円もする時代が来て、地球の体温が激変しているのを、そこそこに感じます。
ただ恐ろしいのは、気温が上昇するなら、台風などはこれからも大型化して行くであろう、と考えなければいけない事です。
◾️シェルター化していく住宅
風速50mを超えると、家自体が吹き飛ばされるそうですのが、想像できない風速です。
昨年の千葉県の被害を考えても、【住宅は家族の生命を守る基地 ＝シェルター】になっていく必要がある様に考えています。
それには、【ハード面 構造的に頑強な家】が必要だと思います。
フリーダムデザインでも、構造計算を行う大断面工法SE構法メンバーですが、「耐震等級3」「耐風等級2」は標準スペックです。
災害時の安心感は初期投資としてご検討頂く価値があると思います。
来週からオープンハウスをさせて頂くお住まいは、SE構法でご建築されました。良い建物ですので、ぜひご見学にお出掛けください↓↓↓
また、【ソフト面＝電力の確保が可能な家】です。
千葉県の被害も、真夏でも電力が復旧せずに、冷蔵庫、エアコンが稼働せずに生命の危機が叫ばれていました。
現在フリーダムデザインでは、高額だった蓄電池と太陽光発電を、初期投資ゼロでのご提案も可能となっています。(ランニングコストも極小)
お打合せ中で、ご興味ある方はお声掛けください。
※停電時に家族を守る蓄電池↓↓↓
因みに、蓄電池はイーロンマスク率いるテスラ製です↓↓↓
という事で、
もっと書きたい事もありますが、また投稿します。
まずは、何事もなく通り過ぎることを祈ります。
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