今日は土地購入についての話です。
土地の購入には、2種類あります。
◆分譲宅地
一つは、不動産屋さんが売主の土地を買う。
大きな畑などを、不動産業者が購入して、水道などのライフライン、道路などを整備して販売します↓↓↓
この場合は、不動産業者が売主となるので、仲介手数料はかかりません。
エリア内で10%程度の情報量のイメージですね(私の勝手な憶測^^;)
◆仲介土地
もう一つは、売主オーナーが不動産業者を通じて土地売却するビジネスモデルです。
世の中の土地情報では、こちらの方が圧倒的に情報量が多いです。
街の中にひと区画だけの売り地ですね。
こんなイメージです↓↓↓
仲介土地の場合、成約の場合は、仲介手数料が掛かります。
これは成功報酬になっていて、土地価格の3%+6万円+taxが費用となります。
買う人、売る人、それぞれ掛かる経費です↓↓↓
結構高いとの印象を受けると思う仲介手数料ですが、不動産業者さんに取っての収入はこれだけですので、大切な収益源です↓↓↓
以前伺って、首都圏などの都会の仲介手数料を聞いて金額の大きさに愕きました。
売買金額が違うから当たり前ですが、都会って凄いな、なんて思ってしまいます^^;
不動産取引のビジネスモデルの基本です。
こんなイメージを持ってもらうと不動産屋さんとの取引もスムーズだと思います。
手数料や土地代を値切る方もおられると聞きますが、おすすめしません。
そんな事よりも、しっかりと気持ち良い取引した方が長期で見たらずっと得だと思っています。
土地代金も、「購入したいけど、調整しないと建築できない」などは別ですが、あったこともないからと言って長年の所有者オーナーに金額だけ値切る、などは失礼な行為だと印象を持っています。
何事も、【お互いに敬意を払ってお付き合い】が大切と思います。
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