Loading...

フリーダムデザイン

MENU

BLOG

細部に神は宿る【見付と端部】Freedom-design

2021.08.14

小池 康也

Yasunari Koike

お休みしたので、挽回にUPします。
◾️神は、細部に宿る
先日のお引渡しのU様邸の施工事例です。
「神は、ディテール=細部 に宿る」と言います。そんな画像をご紹介していきたいと思います。
全国トップ10のコーディネーターの祥子専務とお客様が、うんうん唸りながら作り上げた事例の数々です。
よく考えられたものは、美しいと感じます。
凝縮された時間が、そこに詰まっているからですね^^
◾️端部が美しい
オーダー製作キッチンkitchen housenの美しいフォルム↓↓↓
見付が薄く、端部が美しい↓↓↓
見付とは、見た目の面積部分です。建築では、木口(こぐち)という切り口部分の処理を大切にします。
 同じ厚さの材料なら「トメ(斜め45度)」納めとなりますが、違う厚さの材料が直行する場合には、どちらかを勝たせる端部処理となります。
 薄い厚みほどシャープな印象となります。
こちらは、カップボードの端部↓↓↓
これは、「線がどの様に見えるのか?」「施工しやすくて、見た目がスッキリ見えるか?」という事が究極の考え方です。
製作した洗面化粧台カウンター。
継ぎ目なく、美しい洗面カウンター↓↓↓
◾️見付を薄く
今回は、ささら(階段側面の側板)がなく、真ん中に鉄骨H型鋼を構造体にした製作階段↓↓↓
 これも側面の見付を薄くする事で、軽やかに見せる手法。重いものを軽やかに見せる、などは意外性を見せるデザインです。
こちらが側面部↓↓↓
側面の見付面積が少なく軽やかに見えます。浮いた様に見えるデザインの階段も多いですね。
重いものを軽く見えるためには、色々な仕掛けが必要になります。
隠せる部分が減る→ 手間が増える → コストが必要、ともなって来ます。
◾️床コンセント
こちらは、フロアコンセント🔌↓↓↓
蓋を開けるとコンセントが出てきます。

などなどです。
NET、SNSでデザインの選択肢はかなり幅が増えてきました。10年すると家づくりの時代が変わります。
今は、時代の変わり目にいるのかも知れません。

小池 康也

Yasunari Koike

趣味:

ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること

CONTACT US

フリーダムデザインの家づくりに興味を持たれた方は、お気軽にご相談ください。

営業時間:9:00 - 18:00
定休日:毎週水曜日 / 第2・4火曜日 / 第1日曜日 / 祝祭日

LAND

土地を探す

理想の住まいをかなえる土地探し

理想の住まいをかなえる土地探し