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10回目の決算日【目指していた灯台】Freedom-design
2021.08.31
◾️10回目の決算日
今日8/31は、弊社フリーダムデザインの10回目の決算日です。本当にありがたいです^ ^
起業したときの目標は、「10年会社が持つこと」だったので10期目の決算は、自分の中での大きな節目です。
◾️起業当時の気持ち
突然スタートした起業だったので、スタート当初は「お金ない、仕事がない、お客様いない」の無い無い尽くしでした。無謀ですよね。
更に、前職ではイヤという程来ていた電話も鳴らない。当たり前ですが、営業電話さえもかかって来ない。そんな状況が本当に心細かった。
前職では、それなりに活躍して周囲から必要とされていたのが、社会から必要とされていない様に感じていました。
太平洋ひとりぼっちの様な気分ですね。
妻である専務が同志でスタートしましたが、見切り発車で強引にスタートした起業なので、言い出しっぺとして、責任感で押し潰されそうでした。
◾️目の前の1年をゴールに
そんな中、商工会議所を通じてサポートして下さった中小企業診断士の先生から
「商売ビジネスはね、
1年持てば3年もつ。
3年持てば5年もつ。5年持てば10年もつ。
10年持てばずっともつ、と言うんだよ」
「まずは、この目の前の1年を頑張って!」
と励まして貰いました。
その言葉に、目の前は暗いけれど、ずっと先に灯台の光を見たような気持になりました。
その後、起業する友人がいたので、勇気づけられたこの言葉をそっくり手紙にして起業祝いと共に送ったのですが、
「毎日がしんどくて、小池さんの手紙(この言葉)を毎日読んで頑張っています」と逆に手紙をもらったりしました。
ああ、みんな経験のない新しい道を歩む時は同じなんだなあ、と思いました。
◾️目指していた灯台
ですので、この10期目を何とか無事に迎えられるというのが、起業当時の本当に遠い先の灯台の明かりの下に着いたような気持ちなのです。
本当に色々な方から応援してもらって来ましたので、感謝しかありません。
また、たくさんの失敗もあって、近くの人には本当に迷惑たくさん掛けました。
早くから入社してくれた社員スタッフは、本当に大変だったと思います。
人生のパートナーである専務も、大変な苦労した毎日だったと思います。
皆さん、本当にありがとうございます。また、辛い思いもさせてしまって、本当すいませんm(_ _)m
この10年間に感謝して、次の10年をさらに充実したものにしたいと思っています。
すいません、また失敗もすると思います。
でも、どうせなら、夢は大きく行きたいじゃないですか!
これからも、どうぞ宜しくお願いします。
趣味:ソシアルダンス、パーソナルジムで筋トレ、レイトショーで一人映画鑑賞、美しいものを眺めること