小池 康也
Yasunari Koike
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お客様に喜んでもらうを真剣に考える｜Freedom-design
2022.01.25
◾️お客様に喜ばれる行動は？
昨日は、月一回の営業研修を行いました。
その話題は、営業の根幹となる「お客様に喜んでもらう為の、私たちの行動は？」という事。
色々な意見が出て面白かったです。
例えば、
「自分のお客様は、えこひいきする」→じゃあ、レッドカーペット敷いてお迎えするか(笑笑)
みたいな意見も出たりしました。
ジョークみたいに聞こえるけど、
私は普段から
「自分の担当するお客様は、誰よりも得して欲しい！と思って行動すること」と言ってます。
それの別な表現をしたからで、本人は至って真剣ですし、良い発想だと思っています。
◾️流れ作業はイヤです！
私の「お客様に喜ばれること」の究極は、「お客様として、大切にされる事」です。
これは、野菜買う時も、洋服買う時も、自動車買う時も、全て共通しています。
自分のことをちゃんと真剣に考えて向き合ってくれる人ですね。
その真逆は、お客様を流れ作業で捌く人。
イメージは、ベルトコンベアにお客様を乗せる仕事のやり方です。
その境目はどこかなあ？と思います。
◾️イタコと幽体離脱
「イタコ」になる努力しているか？
それでいて、「幽体離脱」しているか？
ではないかと思います。
イタコは、亡くなった方が乗り移って口寄せする、あの恐山のイタコです。
お客様に乗り移って、お客様の気持ちに同化する。
自分がお客様だったら、どんな気持ちか理解するイメージですね。
幽体離脱は、乗り移ったお客様の気持ちから離れて、第3者の視点で(プロとして)、いちばんおすすめの提案を考える。
自分のことは、いちばん分かりません。
だから、同期しただけでは、見えなくなってしまうから、離れて見てみる。そんなイメージです。
◾️どの仕事も同じでは？
このイタコの表現は、ICさちこ専務が、仲良しの全国トップICの皆さんが「イタコの会」と評して、自分達のお仕事を表現されておられる、をパクって紹介しました。
このお話をお聞きして、全く一緒だなあと思って、紹介しました。本当に上手い表現だと思います。
という事、お客様に喜んでもらうことを真剣に考えるテーマでした。
おわり
