小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2022.11.01
小池 康也
Yasunari Koike
世の中もっとキツキツなら生きやすいと思う
◆大学の友人の現場で事件
大学の友人の建築現場で、庁舎を担当していて、現場の建設会社が溶接でボヤが起きてしまい、大ニュースになった。
マスコミや周辺住民から苦情が殺到して、気持ちが参っているらしい、と共通の友人から聞きました。
◆けしからん!という正義感
それを聞くと、「イヤイヤ、大変だよね〜。ところで、苦情の電話する皆さんに実害あったんですか?」と思います。
ほとんどの人は、「実害ないけど、けしからん奴だ!」「けしからん事件だ」の様な正義感的な感情で動いているんだと思うよね。
実害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。ご近所で心配された方は、内容を確認したいのかも知れません。それは説明を待ちましょう!
その他の利害関係者以外の方は、自分自身を気を付けましょうね、と。
◆前進すれば事件は当たり前
そりょうあ、経済活動をして、チャレンジして行くと色々と事件が起きますよね。
だからそこでは安全に気を付けながら、進めて行きましょう!ですよね。
◆誰かに迷惑かかるの⁈
結局、利害関係者以外の人が騒ぎ過ぎるんだよね。ある意味、芸能人が不倫したって、迷惑掛けなきゃいいんじゃないの?と思います。
なんでそんな正義感を振りかざしているの?もっと熱量上げる大切なことがあるんじゃないの?と思うよね。
大体にして、「その時代の正義」なんて、時間が経過すると真逆になったりして、ものすごく不安定な概念なんだよね。
◆時間ありすぎて不幸せの方則
「みんな、時間ありすぎてどうでも良いことに時間かけすぎじゃないですか?」
幸福学で考えると、忙しいほど人は幸せを感じるそうだけど、時間がもっとキツキツだった高度経済成長期とかは、みんな忙しくて幸せだったんだろうな、と思うよね。
今は、働き方改革があって、みんな時間あるでしょう?
総務省で調査したら、働き方改革で時間ができて、幸福度は下がっちゃったとのデータも驚くよね。
その時間の使い道をもっと真剣に考えた方が良いと思う。
子育てとか、本当に大変だったけど、あれが幸せだったんだろうなと思うよね。
だって余計なこと考える余裕もないし。
◆近付かない方がいい人
なんかさ、夢中に仕事したり、趣味に没頭したり、子育てでヒーヒー言ったりしているのを、揶揄したりされるでしょう?
「大変だね〜」とか「なに目指しているの・・?」とかみたいなさ。
まるで、熱量あげているのはカッコ悪いみたいな冷ややかなこと言う人もいるよね。
そんな人には熱が冷めるから近寄らない方が良いよね。
本人が熱中して幸せなんだから、それ以上のことはないでしょう。
あなたも早く熱中出来る何か見つけられると良いですね〜!だよね。
◆夢を聞かれると苦しかった
若い頃(学生時代)に、恋愛でも、スポーツでも何か熱中出来ることを見つけなさい。
ところで、あなたの夢は何?
と聞かれていつも胸が苦しかった。だって、そんなもの見つからなかったしね。
今現在、一生懸命なものがあるなら、ようやく見つかったんですよ!なんだと思うよね。
◆何かが見つかれば、最高の幸せだ
日本中が熱中できる時代は、本当に幸せな時代だったと思う。
今は、それぞれが熱量を上げることを見つける時代。
家づくりだって、一生懸命になれたらすごく幸せだなあ、と思う。
という事で、
世の中もっとキツキツ時間だったら、生きやすいと思う、でした。
おわり
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