小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2023.05.17
小池 康也
Yasunari Koike
ありよ、さらば!5.0
昨日、お客様から「家の中に蟻が出ている!」とご連絡がありました(建物写真と記事は関係ありません)。
新築したお住まいで、お引渡し後1〜2年のお住まいは、時たまお電話を頂きます。
皆さん、隙間のある欠陥住宅では?と心配されるかもしれませんが、その様なことではありませんので、ご安心ください。
ほとんどの場合、サッシの隙間、玄関ドアの隙間など、本当の小さなスキマなどから侵入することがほとんどです。
とは言え、目の前の蟻退治が急務です。対策として、
①市販薬で撃退
蟻が出てくる場所に、市販の蟻撃退薬を置く。こんな感じのもの↓↓↓
②スキマをふさぐ
マスキングテープ、コーキングなどでスキマを塞ぐ。
セロテープなどでも良いと思います。
③蟻の通り道を、酢で拭く。
アリは、歩きながら蟻酸をマーキングしながら仲間の蟻に、道をつけています。だからこのマーキングを除去したいです。ありは、酢の匂いが大嫌いだそう。
アリの通り道を酢で除去するのが、大変効果的とのことです。
④家の周囲の草を抜く
基礎上には、土台水切がありますが、こちらが虫返しの役目もしています。
草が伸びて、ここに草がかかっていると虫の侵入がしやすくなります。
初夏は予想以上に繁殖しますので、要注意です。
以上で、ほとんどの場合、数日でアリは出てこなくなると思います。
⑤石灰を撒く
それでもしつこい場合には、外壁周囲に石灰を撒いていただくのが、効果的な様です。これはアリ以外の虫にも大変効果的な様です。
鳥インフルエンザでも防護服を着た方が撒いていました↓↓↓
ちなみに、しっくいの原料は石灰です。インフルエンザ、ヒトコロナウイルス対策にも、漆喰は効果があります。
話が飛んでしまいました。
今日は、『家の中に蟻が出た場合の5つの対策』のお話でした。
私も、こちらの方の資料を参考にしております。大変わかりやすいので、こちらもご覧ください↓↓↓
https://www.johnsonhome.co.jp/media/live/house-no-ant
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