小池 祥子
Sachiko Koike
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BLOG
2009.05.20
小池 祥子
Sachiko Koike
先日、主人と
「蜷川実花展 -地上の花、天上の色-」
に行って来ました。
ご存知、蜷川監督のお嬢様です。
写真家であり、映画「さくらん」では、監督でもありました。
そんな彼女の写真展は、岩手県立美術館始まって以来、
最高の来場者数だと、うわさで聞きました。
随分前にTVで、彼女のワールドを観て、
すごく惹かれたのを覚えています。
彼女の独特の感性が光る、被写体の捕らえ方。
鮮やかな発色。
一つ一つのモチーフが、面白かったですし、
なんといっても、”色”ですね~。
リアルでありながら、
どこか、不思議な国に迷い込んだような気分にさせる雰囲気。
すっかり、テンションが上がって↑↑観てしまいました。
会場の見せ方も、面白かったです。
インスタレーションあり、明&暗の対比あり。
初期のポートレイトでは、ご自分のセミヌードもありました。
でも、アートでした!
全然嫌らしさが無く、まるで、美大時代に
裸体のヌードデッサンをした時のような感覚で
じっくり観ました(笑)。
(夫は、そそくさと通りすぎたような気がしますが・・・笑。)
中では写真は勿論×なので、
会場の外、美術館のガラス部分に
作品がありましたので、思わずパチリ。
きれいでしょう~!!
観てからというもの、”綺麗色”が頭から離れなくて、
先日、打合せの帰り道、急にユニクロに行きまして・・・。
なぜか、ショッキングピンク系なパーカが欲しくなったんですね。
ユニクロにはあるかも・・・と。
ありました。
ピンクなんて縁遠いんですけど、不思議です。
(それこそ、大学時代、ショッキングピンクの
ラコステのポロが流行って、
欲しくて欲しくて、渋谷&原宿中探しても売り切れで、
アメ横の通なショップで、ゲットしたの時以来・・・かも。)
・・・その晩、早速ピンクパーカで夕食を作った私。
夜中、寝入った次男の寝相を直しにベットへ行くと・・・
「おかあさんが、ピンクをきたのめずらしいね。
ぼく、ピンク着てるあかあさん見て、
いつもいそがしいけど、
今日は、いそがしくないんだって
おもった。。。zzz。」
って、つぶやいて再び寝たんです。
びっくり!!
いつもモノトーン系が多いから、
緊張感のあるママだったのかもしれませんねー。
ピンクなママを見て、ホッとしたのかなあ。
「色の心理効果は深いなあ・・・」 と、実感した私でした。
ぽちっと、よろしくお願いします。↓
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