無添加住宅の話ではないのですが、
兵庫に行ってきた番外編を少しだけ紹介します。

大阪へ行ったのは、高校の修学旅行以来実に20年振りでした。
当時は、暴力団同士の抗争が非常に激しい時期でほとんど外出禁止でした。
（古い話で恐縮です）

　　慣れない飛行機で到着したのが、関西国際空港です。

　　　　関西国際空港はもちろん初めてです。
　　フランスのポンピドゥー・センターも設計したレンゾ・ピアノ氏の設計です。
　　学生の頃にポンピドゥー・センターを写真で見た時は大変驚きました。
　　以来「行ってみたい！」と思っていたのですが、パリは無理でしたが
　　関空で体感できてうれしかったです。
　　構造美が特徴とか言われますが、とにかくダイナミックですね。

　　本場のたこ焼きも食べてきました。美味しかったです。

実は同じ時期に、
日経ホールで「健やかに暮らせる住まいづくり」と題したフォーラムが開催されて
東京大学の柳沢幸雄教授、辰巳琢朗さん、永井美奈子さんと
無添加住宅株式会社　秋田憲司社長が参加したイベントがありました。

内容は東坊さんより熱く聞いていましたが、
参加された方のブログを拝見して更に気持ちが入ってしまいました。

　　こちらの方のように、シックハウスや化学物質過敏症の方のお気持ちを
　　はじめてお聞きした気がします。　　心から、本当にお気の毒だと思います。
　　「マンションも３０件以上捜して見つけて、さらに手を加えてやっと住めるようになりました」
　　とのコメントを拝見すると、住まいを提供する側の社会的な役割を感じます。

化学物質過敏症支援センターによると、
化学物質過敏症になられた方の6割が「シックハウスが原因」との統計が発表されています。
（支援センターのHPでは、左側ｲﾝﾃﾞｯｸｽ　一番下の「化学物質過敏症とは」をご覧下さい）
「念願のマイホームに入居したら、具合が悪くなってしまう」って、
ものすごい悲劇ですよね。

住宅の提供する側の方たちも、
担当したお客様がシックハウスになってしまったら、本当に悲しい事だと思います。

私たちの提供する住まい『無添加住宅』は、
　　　お客様へ「安心して暮らしていただける」というのは本当にうれしいことですね。