毎日暑い日が続きますね。

８月７日（月）の岩手日報　夕刊の一面に、
『化学物質どう影響　子供の健康に焦点』の記事が掲載されています。

記事によると、
「化学物質などによる環境汚染の影響を特に受けやすい子供の健康と安全を守ろうと、
環境省は７日までに、国内に新たに研究拠点を設け、子供に着目した影響評価法や安全基準作りなどの研究を本格化させることを決めた」とあります。

無添加ギャラリーへ見学においでになられる方にお伺いすると、
ご家族でも、奥様とお子さんにアレルギーやアトピーをお持ちの方が多いように感じます。

体力的にも弱者とされる女性や子供たちに、症状が多いことを考えると
「子供たちに一番優しい住まいを考えることが大事」だと感じます。

実は、私の小学校４年生になる長男も２歳からぜんそくになりました。
現在はずいぶん元気になりましたが、
季節の変り目や特に気圧が低くなる梅雨の季節は具合が悪くなることが
多かった様に記憶しています。

小さな息子に毎日飲ませるたくさんの薬や、忘れた頃に起こる発作に
家内とも本当に心配をしていた毎日でした。

ぜんそくやアトピーなどお持ちのお子さんとご両親は、
本当に大変だと思います。

以前紹介した「LOHAS思考」によれば、

　　　　　　　　　　　『現在は、未来の子孫からの預かりもの』であり、

　　　　　　　　　　　『地球にとって良いことは自分にとっても気持ちいい』です。

未来の子孫たちに安心して暮らすことの出来る家を残すことは、
私たち全員の役目でもあるかもしれません。