今週、東京で無添加住宅の代理店総会に出席してきました。

昨年に続いての参加ですが、

多くの地域ビルダーさん、設計事務所の方、・・ｅｔｃ　

前回よりもずっとたくさんの方が全国から集まられていていました。

それぞれの地域で頑張っている『無添加住宅』の仲間に会って、

頑張っている様子を聞いたりすると、大変な刺激、感心、感激・・を感じます。

やっぱり自分自身にインスパイアーされるのは、

なんと言っても「人」「情熱」なのだ、と改めて感じます。

いつもはカジュアルな、

無添加住宅開発者　　秋田憲司社長も、この日ばかりはスーツ姿。

以前秋田社長に、私共で建てた無添加住宅を見てもらった際、

「自分が試行錯誤して作り上げた”無添加住宅”が、

兵庫から遠く離れた全く知らない場所に建っていると、

”めっちゃ”感激するんです。」

と話されてたのが印象的でした。

そもそも、秋田社長があるシックハウスのご夫婦との出会いによって、

「これは、植物に詳しい自分にしか出来ない仕事、天職だ。」と

感じたことから始まった『無添加住宅』。

「熱意と感動は、人を引き寄せる磁石である」と以前読みましたが、

最初は、秋田憲司社長たった一人の想いが、たくさんの人の輪、仲間を作り、

しかも、その熱さがみんなに伝わっている、

『本当にすごい』、と感じます。

作家　秋元康さんが、「プロ論。」（B-ing編集部）の中で、

「だいたい正解なんてなんて、どこにもないんですよ。

正解だと言い切る人に、人はついていく。」

「これまで、、成功を手にした人にたくさん出会ってきました。

この人たちは何が違うかというと、『行動を起している』ということです。

成功を手に出来なかった人は必ず後からついてくる。

『自分も同じ事を考えていた』などと言って・・。」と話されていました。

秋田社長を囲むたくさんの人の輪を見て、

「　あぁ、そうなんだなぁ　」と思います。

「正解は、自分たちで作り上げていくもの」

を胸に刻んで、日々前進していきたい、と思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ケミレスタウン内の実証実験建物　『無添加住宅』