小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2007.05.16
小池 康也
Yasunari Koike
最近、ちょっと気になった記事を紹介します。
「鏡の法則」や「EQコーチング」で知られる野口嘉則さんによれば、
他人から批判や攻撃をされた時の反応の仕方で、
自分の人間性がわかるそうです。
三流の人は、批判・攻撃をされたら言い返す。
二流の人は、批判・攻撃に対して我慢をする。
一流の人は、批判・攻撃が気にならない。
さらに超一流というのがあるそうです。
超一流の人は、批判・攻撃をしてきた相手の幸せを祈ってあげる。
この文章を自分なりに考えると、
「一流の人は、批判・攻撃に感謝することが出来る。」
「超一流の人は、批判をしてきた人の気持ちを察する余裕まである。」
という意味だ、と感じます。
以前、ブレイントレーナー西田文郎さんが、著書「ツキの大原則」の中で
「感謝する」気持ちこそが、
”ツキ”や”成功”を呼ぶ大変だいじな感情である、と紹介されていました。
ナポレオン・ヒルなど、多くの成功哲学を唱える人の書籍には、表現は変わりながらも
ほぼ100%、「思考は現実化する!」と書かれています。
考えてみれば、”前向きな思考を持っていれば、どんどん成功する”、のは当たり前。
要は、『自分の思考=脳の状態』を、
どれだけ前向きで、ポジティブな『良好な状態』にしておけるかがポイント、になります。
西田さんによると、
人間の脳は、”不快”なことがあると、すぐに『不機嫌な脳の状態』になり、
すぐに、後ろ向き、ネガティブで、「”出来ない”脳」になってしまい、
人生で最も大事な ”ツキ” を逃してしまう、のだそうです。
『不機嫌な脳の状態』を最もクリアーにすることが出来るのは、
『感謝する』ことにつきる!のだとか。
「感謝」は全ての生き物で、人間だけが持ち合わせている感情だそうですが、
どんなに不快なことがあっても、
強引に「感謝する」ことによって、『脳がクリアニングされる最強の感情』、だとか。
そうかんがえると、
『一流の人は、どんなことにでも感謝することが出来る人』ということになります。
逆に、
「何に対しても、不満タラタラの人は、ずっと三流で”ツキ”にも見放される」ことになります。
私自身の考えでは、
『行動面で、頭の中をクリアニングする方法』もある、
と感じているのですが、それはまた後日お話します。
『全てのことに感謝する』は、今年の私の目標にしています。
毎日『感謝』の気持ちを忘れずに、ツキを呼び込みたい、と思います。
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