小池 康也
Yasunari Koike
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BLOG
2008.03.24
小池 康也
Yasunari Koike
連日、ガソリンの税金の報道を目にします。
ガソリンが安くなる場合は、同時に登録免許税の増税もあるようです。
3月23日 日本経済新聞 記事より、
土地売買など『増税』
ガソリン税上乗せの延長などを盛り込んだ租税特別措置法改正案の
年度内成立が厳しさを増してきた。
ガソリンや自動車購入時の税率に注目が集まるが、もし改正案が通らなければ不動産を購入したりする際にかかる税率も四月から上がる。
(中略)
増税額が大きいと見られるのが、土地売買する際の登記にかかる税金だ。
現在は土地の固定資産税評価額の1%だが、一気に2倍の2%になる。
政府は、「土地の売買では契約日を前倒しできないことも多く、
高い税率が適用されるケースが出てくる可能性もある」と懸念している。
これは、もともと景気浮揚策の土地流動化一環として施行されている時限立法。
それが、切れると「本来の税率に戻る」というものなのですが、
一度手にしたものは無くなるときにたいへんつらく感じるから、不思議です。
これは、
「Get(手に入れる)よりも、Lose(失う)の方が、10倍強く反応する」
心理的効果が理由と思われます。
「得した」よりも「損しちまったぜェ~!」の方が、強く残ってしまうんですねぇ。
後で、「失敗した」と考えないで良い様に、
土地購入の予定をされている方は、どうぞお早めにご準備ください。
今日は、緊急のお知らせでした。
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