先日読んだ『企画心』

その一節に、企画の五感を研ぎ澄ますには、
定期的に『　”初体験をする”ことが大切　』とあり、”はっ”としました。

何かと以前と同じ手法を採用するのは楽チン。
でも、新しい”ドキドキ感”や、”ワクワク感”は、ひらめきには大切。

何より、自分自身の感動回数が減ると、
　　　　　　　　　　　　　周囲にも感動をプレゼン出来なくなってしまう、と感じています。

企画の仕事も頂戴している私としては、
”感性のブラッシュアップの必要性”を感じた内容でした。

ということで、今週の初体験は”ウォーキング新コースの発見”。
以前から気になっていた「新・奥の細道～岩手山眺望のみち」への探検です。

毎日、自動車で走り回っている地域ですが、
「高松の池⇒鉢の皮⇒小鹿公園」　が繋がっていることが”どうにも不思議”だった
このルートの探索に行ってきました。

　　　　　　　　　　家内の事務所よこの看板を目印に出発

　　　　　　　　　　　赤く実ったりんご畑を眺めながら、どんどん山の中へ

　　　　　　　　　　　道路が、じゃり道になり・・

　　　　　　　　とうとう、道幅が50センチに・・。う～ん、”奥の細道”って感じです。
　　　　　　　　これが、盛岡市内の真ん中なのが、何とも不思議な印象。

　　　　　　　　　　　陽もささない雰囲気の道を10分ほど歩くと、
　　　　　　　　　　　急に　小鹿公園に到着。

　　　　　　　　　約90分の自然歩道（詳しくはこちら）でしたが、
　　　　　　”近くの知らない場所”に行くのは子供の頃のように楽しめました。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　皆さんにも、”小さな初体験”おすすめです。